2006年03月11日
「これだ!」の為に

いよいよハイシーズンを前に、素人キャンパーとしては
飯炊きを片手間ではなく、集中して復習しておこうと思い立ちました。
家で使っているのはキャプテンスタッグの普通の五合炊きの丸型です。
自分の中で「これだ!」というほどのノウハウが無いので、まずは
飯盒を買ったときに箱に貼ってあった米の炊き方を見てみました。
○米はよく洗ったあとハンゴーに入れ、水をハンゴー側面の水量線などを
目安に加え、一時間以上浸しておきます。
※水量線は一般的な目安です。高い山で炊く場合や、米を洗ってすぐに炊く場合は
水量線より少し水を増やしてください。
○炊く時は、中蓋を入れないでください。最初は<弱火>→<強火>、
吹きこぼれが始まったら<弱火>、煮えたぎる音が小さくなり”ピチピチ”という
音がしたら火から外し、逆さにして約15分くらい、蒸らしてください。
との事です。
1、最初の10分。弱火にてスタート。まだ手を乗せても大丈夫な温度。

2、10分経過後、強火にする。3分後に蓋が持ち上がって吹きこぼれて
くる。少し火を弱める。そのまま10分。(ここまでのトータル20分)
3、ここで音がこれまでの「ゴワー」から「プツプツ」と変わる。説明書きの
ピチピチとはこれなのか?どうなのか?蓋を開けるなとか言われるが
問答無用で、ここで一度蓋を開けた。中は粥状だった。やはり違うようだ。
とろ火にして、ここから更に10分待つ。湯気が蓋の隙間からひっきりなしに
出ている。(ここまでのトータル30分)
4、湯気が、ぐっと減った。、、とついに音がした。先ほどの「プツプツ」とは
全然違う、もっと高い音だ。たとえるなら「キンキン」に近いような。
ここで火を止め、ひっくり返して15分待った。

完成。直火ならではの米の立った炊き上がりです。
家だったので吹きこぼれに気を使いすぎて、ちょっと弱火にしてしまった
のが、若干のゆるさになったみたいですが、いい感じです。
それから最後の「キンキン」の音。
今はわかります。”おこげ”の出来始める音なんですね。
音が出始めて、割とすぐに火から下ろしたので丁度いいキツネ色の
かすかなオコゲとなっていました。

凝ったオカズよりも、こういうときはこれですね。笑
この後、納豆で2杯目に進みます。ちなみに食後だったのですが。
時間で何分と書きましたが、それらは目安でしかなく
湯気の量、香り、炊けていくときの様々な音など
五感で今、飯盒の中で何が起きているのかをずっと
考えて米を炊くのは楽しかったです。
次はフィールドで!
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2、10分経過後、強火にする。3分後に蓋が持ち上がって吹きこぼれて
くる。少し火を弱める。そのまま10分。(ここまでのトータル20分)
3、ここで音がこれまでの「ゴワー」から「プツプツ」と変わる。説明書きの
ピチピチとはこれなのか?どうなのか?蓋を開けるなとか言われるが
問答無用で、ここで一度蓋を開けた。中は粥状だった。やはり違うようだ。
とろ火にして、ここから更に10分待つ。湯気が蓋の隙間からひっきりなしに
出ている。(ここまでのトータル30分)
4、湯気が、ぐっと減った。、、とついに音がした。先ほどの「プツプツ」とは
全然違う、もっと高い音だ。たとえるなら「キンキン」に近いような。
ここで火を止め、ひっくり返して15分待った。
完成。直火ならではの米の立った炊き上がりです。
家だったので吹きこぼれに気を使いすぎて、ちょっと弱火にしてしまった
のが、若干のゆるさになったみたいですが、いい感じです。
それから最後の「キンキン」の音。
今はわかります。”おこげ”の出来始める音なんですね。
音が出始めて、割とすぐに火から下ろしたので丁度いいキツネ色の
かすかなオコゲとなっていました。
凝ったオカズよりも、こういうときはこれですね。笑
この後、納豆で2杯目に進みます。ちなみに食後だったのですが。
時間で何分と書きましたが、それらは目安でしかなく
湯気の量、香り、炊けていくときの様々な音など
五感で今、飯盒の中で何が起きているのかをずっと
考えて米を炊くのは楽しかったです。
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Posted by yas1031 at 22:49│Comments(0)
│米炊き
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