2005年11月27日
自作テーブル 実践編その1
概ね形状が決まったので、今日天板部分の製作に取り掛かりました。
12月に、、とか思っていたのですが師走のワタワタした時に
キャンプテーブル作っている余裕があるだろうか?、、否!
ということで、昼から(のんびりしてますが)始動しました。
12mmのシナベニアを、切り出しました。
大きさは概ね1200*900です。
12月に、、とか思っていたのですが師走のワタワタした時に
キャンプテーブル作っている余裕があるだろうか?、、否!
ということで、昼から(のんびりしてますが)始動しました。
12mmのシナベニアを、切り出しました。
大きさは概ね1200*900です。
180番のサンドペーパーをかけた後DIYで水性のニス
(色はオーク)を買ってきて塗りました。
乾燥時間が油性に比べて約半分の2~3時間(冬季)なのと
筆が水で洗えるのが便利ですね。油性は使ったことが無いので
わかりませんが、おそらくはもっとツヤが有る、、のではと
思います。写真は2時間も待っていられないので、強制的に
乾燥させているところです。40分白熱灯に当てた後、400番の
ペーパーを掛けて2度目のニス塗りです。
一度だけでは、表面はまだザラザラなので、どうしても
2度塗る必要があるようです。
ここで問題発生
買ってきた蝶番を良く見ると、軸となる部分が
若干、板に対して「めり込んだ」形状になっていることに気がつきました。
このまま着けると、テーブルはハの字になってしまうので、干渉する部分(天板側)を
少し削り落とそうか、、と思いました。が、、
ベニアの厚み12mmに対して蝶番に付属しているビスの長さ15.5mm
ここでも問題発生です。ビスを締め切ったらテーブル貫通決定なわけです。
この二つの問題を、同時に解決する方法を苦し紛れに考えました。
3mmの樹脂板を蝶番のサイズに切り出してスペーサーになってもらうのです。
12mm(ベニア)+3mm(樹脂板)+1mm(蝶番)=16mm
これならビスは貫通しないはずです。
そして蝶番の軸の盛り上がりも3mmの樹脂板のお陰で天板に干渉せずに済みそうです。
ビスを締める時に樹脂板がクルクル共回りしないように、接着剤で着けて、、
ネジの中心が来る部分に穴を空けて置きました。
ほぼ、予想通りに出来ました。
位置は現物を、あてがって様子を見ながら、、、
(塗料が足りなくなるのが怖くて、裏を塗っていないのが丸見えですね)
とりあえず今日はここまで進みました。
所要時間約4時間です。但しテーブル形状は機械で抜いています。
どうしようかな、、と考えている時間と乾燥を待っている時間が、長かったですね。
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Posted by yas1031 at 21:38│Comments(5)
│自作BBQテーブル
この記事へのコメント
はじめまして
タイトルの「自作」の文字と、最新画像のテーブルのデザインに惹かれておじゃましました。
17日の素案、18日の3Dなども見させてもらいました。イメージどおりのものが出来上がっててすばらしいです。私も以前、木工少しやってましたが、「問題発生」をしのげた時なんか、「やったー」って感じですよね。
また、何か作られたら記事にしてください。楽しみにしてます。
タイトルの「自作」の文字と、最新画像のテーブルのデザインに惹かれておじゃましました。
17日の素案、18日の3Dなども見させてもらいました。イメージどおりのものが出来上がっててすばらしいです。私も以前、木工少しやってましたが、「問題発生」をしのげた時なんか、「やったー」って感じですよね。
また、何か作られたら記事にしてください。楽しみにしてます。
Posted by 白パンダ at 2005年11月27日 22:40
白パンダさん、ありがとうございます。
コメント頂けると非常に励みになります!。
今、考えているのは中央の中抜き部分をBBQする時としない時で昇降させる機構をどうするか?というのを考えています。なるだけ自作する方向でと思っています。
フィアットパンダを所有されているんですね! プロフィールやブログの挿絵が柔らかくて、温度がありますね~。とてもいい感じです。10年も前の話になりますがイタリアの工業製品やデザインが作られる街や人が見たい一心で、単身旅行に行った事があります。
石畳を走るパンダや500達は今も印象に残っています。白パンダさんのブログは興味深いカテゴリーが多々あるのでこちらからも、おじゃましますね。
コメント頂けると非常に励みになります!。
今、考えているのは中央の中抜き部分をBBQする時としない時で昇降させる機構をどうするか?というのを考えています。なるだけ自作する方向でと思っています。
フィアットパンダを所有されているんですね! プロフィールやブログの挿絵が柔らかくて、温度がありますね~。とてもいい感じです。10年も前の話になりますがイタリアの工業製品やデザインが作られる街や人が見たい一心で、単身旅行に行った事があります。
石畳を走るパンダや500達は今も印象に残っています。白パンダさんのブログは興味深いカテゴリーが多々あるのでこちらからも、おじゃましますね。
Posted by yas1031 at 2005年11月28日 00:23
はじめまして
実に良い味を出しておられますね。
すばらしい。
自分も何か作りたい衝動に駆られます。
実に良い味を出しておられますね。
すばらしい。
自分も何か作りたい衝動に駆られます。
Posted by Taka at 2007年04月13日 01:09
>Takaさん
お返事遅くなりましてすみませんでした。
かれこれ、このテーブルを作ってから1年以上になることに気付きました。今のところトラブル無しで使用しております。 リビシェル+インナールームにして、それに伴いロースタイルにも対応できるように、350mm程度の足を付けられるようにしました。 屋外では市販品に無い大きさが気に入っていましたが
シェル内では若干大きさを感じてしまうので
一回り小さくする事も考えている今日この頃です。
お返事遅くなりましてすみませんでした。
かれこれ、このテーブルを作ってから1年以上になることに気付きました。今のところトラブル無しで使用しております。 リビシェル+インナールームにして、それに伴いロースタイルにも対応できるように、350mm程度の足を付けられるようにしました。 屋外では市販品に無い大きさが気に入っていましたが
シェル内では若干大きさを感じてしまうので
一回り小さくする事も考えている今日この頃です。
Posted by yas1031 at 2007年04月15日 02:24
はじめましてキャンパーではありませんがアウトドアが好きで、
自作テーブル作成しようと以前から思案中で探していましたら、このサイトにたどり着きました。テーブルのデザインにほれ込み早速、パクらせて頂きました。(事後報告デスミマセンm(__)m)
ちょうどユニセラロングを1年前位に購入してありましたので挑戦してみました。スタンドはスノーピークにしました。やはり天板とスタンドの接続でかなり悩みました。
スノーピークにメールを出してワンアクションテーブルの脚部のみ(パーツとして)での販売は可能か確かめましたがあっさり断られました。(笑)
ユニセラロングをスッポリ収まるように開口できるのはスノーピークのスタンドでした。
私の場合はポール差込金具(アルミ製4個)を天板に埋め込み固定してそこにスタンドのポールを差込み天板を接続する様にしました。金具は固定式のためテーブルを開閉したとき、10cm強の隙間が出来ますが、そこにスタンドを収納することで良しとしました。
写真まだUPしておりませんが、その時はご連絡します。
自作テーブル作成しようと以前から思案中で探していましたら、このサイトにたどり着きました。テーブルのデザインにほれ込み早速、パクらせて頂きました。(事後報告デスミマセンm(__)m)
ちょうどユニセラロングを1年前位に購入してありましたので挑戦してみました。スタンドはスノーピークにしました。やはり天板とスタンドの接続でかなり悩みました。
スノーピークにメールを出してワンアクションテーブルの脚部のみ(パーツとして)での販売は可能か確かめましたがあっさり断られました。(笑)
ユニセラロングをスッポリ収まるように開口できるのはスノーピークのスタンドでした。
私の場合はポール差込金具(アルミ製4個)を天板に埋め込み固定してそこにスタンドのポールを差込み天板を接続する様にしました。金具は固定式のためテーブルを開閉したとき、10cm強の隙間が出来ますが、そこにスタンドを収納することで良しとしました。
写真まだUPしておりませんが、その時はご連絡します。
Posted by どぶろく at 2007年12月01日 12:24
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