鉄も銅も

yas1031

2006年08月30日 09:05


スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C




 



スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.S



 


 



タープをproセットにしたので、結果として両方手に入れてしまいました。
一本ヤフオクで売るか?なんて思いましたが、好奇心がそれを許しません。笑
(銅で打つと、どんな感じなんだろう・・)

感触としては鉄バージョンよりも、ずっと優しい感触です。
音も反発してるのではなく銅に吸収された感じの音がしますね。
一通り打った後、ハンマーの当たり面を見て銅ヘッドの変形ぶりにも
少し驚きましたが。笑

時にはヒモが邪魔だな、、と思うこともありますが柄から手を離すと
綺麗にバランスが取れて手首からぶら下っていて、よく出来てるなと
感心させられます。


かつてのインチキ大工からの、お勧めの打ち方があります。
それは「インパクトの瞬間は握る力を緩める」です。
すっぽ抜けには気をつけて欲しいのですが、腕と手の仕事は”振るだけ”
にして、当たる瞬間は少し力を抜いてヘッドの重さに任せます。
テント、タープ、張り縄もしっかりする人だと20本前後(以上?)打つと
思うのですが力では無くて慣性で打つと疲れないし、腕もパンパンになりずらいです。

木に釘を打つ際でも、そうすることで木は凹まずに釘だけは
当たった木の面より奥に入って行きます。

このやりかたはパイルドライバーにも応用できますよ。
手が疲れたり痛いと思っていた方は是非やってみてくださいね。



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