ウエルキャンプ西丹沢へ行って来ました。その3

yas1031

2006年05月06日 21:12

暗くなってきたかな?と思うまもなく日が暮れてきました。
昼の内に仕込んでおいた夕食のカレーが待っています。
昼は豪快に食べて、夜は一品で収まる物にするっていうスタイルも
手軽でいいなぁなんて思いました。


ここで物欲番長の次男がやたらでかい筒状のケースから灯油バーナーを
持ち出しました。
武井バーナー301A。ポンピングのハンドルはコールマンの物を加工後
流用して使いやすくしているそうです。1リットルの灯油で5時間全開で
使えるという燃料コスト抜群のストーブです。何より着いてからの
熱気が凄いです。ガラスの中でシングルバーナーのような物がブルーの
炎を噴射しつづけます。 燃料系のストーブはお手軽さは無いものの
「存在感」が凄いですね。


      


             

寒い思いをしないように焚き火も日が暮れてからフル稼働です。
皆ゾロゾロと集まってきました。

         



 



そして、米炊きです。3人とも米を炊く為の鍋やら飯盒やらを持参していたので
誰が一番上手く炊けるか?という事で同時にスタートしました。
皆自分のスタイルがあります。



              



 



私:最初から全開。ふきこぼれたらトロ火にして煙の香りが少し香ばしく
なったら、ひっくり返して蒸らしという方法。気温やガスで状況は変化するので
時間で管理するのを止めたのが今のスタイルです。
時間的に一番早く蒸らしに入ったのが私です。ユニフレームのUS-TRAILオート
+プレミアガス使用。このプレミアガスは気温が低い時には本当に頼りになります。



次男:まず鍋がユニフレームのライスクッカーを使用。スミフロン加工で
焦げ付きのリスクが少なそうです。買った当時はガラス蓋が無かったそうで
100均でガラス蓋を買って使っています。見えるのは反則だろ~とか思いつつ
結果が全てですからね。笑 米が炊けるのを上から見えるのは視覚的にも
楽しいです。でも。。見えていても炊き加減まではわかりません。
私よりも少し蒸らしの時間を多く取っていました。
PRIMUSの廃盤のシングルバーナー+Tガスを使用。



 



三男:料理センスと経験に一番長けているのが彼です。
但しこの日は自分のPRIMUSのスパイダーストーブを持ってきていなかったので
次男のユニフレームの五徳が4本の頃のシングルバーナーを借りていました。
これは私のUS-TRAILの先祖になるものですが、この日の違いは普通のカセットガス
を使用していました。ええ?まだトロ火?という位の時間を掛けていました。




○結果は3人共、上出来でした! 
三男のトロ火の時間の長さは三人の中で一番炊く量が多く(四合)
それを見越してだったのかな? 量が多いほうが難しいという私の
印象なので、ちぃ、やるな、、と思いました。笑



気温が下がってきたので2つのテーブルをリビングシェルの中に入れて
9人分の席をセットしました。これだけの人数が入ってしまうというのも
又、凄いです。外での食事もいいですが、シェル内での団らんも良いものですね。
リビシェルを買ってから、こういうシチュエーションはまだ無かったので
私としては、嬉しかったです。



     



     



 



米炊きの3人並んだ写真でも出てきましたが、弟が持ってきた
ヘッドランプを使わせてもらいました。
PETZL(ペツル)とかBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)等の
メーカーらしいのですが、良くわからないまま使ったのですが
使ってみると、これが大変に便利です。特に暗闇でトイレに行く際などは
超高照度LEDのランプは、正に闇を切り裂くようで優に50M先まで
照らします。他のサイトの方のテントを照らさないように配慮しながら
歩いてた位ですから。キャンプで、ちょっと車のトランクに用がある、、
なんて時もこれがあれば、かなり楽になると思います。両手が開くのは
何せいいです。



が、次男はこれを4つ持っていました。笑
奥さんに「頭何個あるの~?」的な突っ込みを入れられていました。
一回全部一度につけてみ~なんて事で、、



               


ターミネーター状態ですな。


こうして初日の夜は更けていきました。



~まだ続く~


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