弟達のテントは、
某ショップオリジナルのテント。
次男のテントです。が、3人の中で最も物へのこだわりがあるのが
彼なのです。ファミリー用のテントを持っていなかった彼は
拙い私の意見を出発前に参考にしながら考えつつも、1万円でお釣りが
くるテントをセレクトしました。
何故?? 「決めきれないで妥協した物を選ぶなら、このほうがいい」
だそうです。 欲しいテントが見つかった後のこのテントの行く末が
心配でなりません。笑 物は大事に使おうね。
三男のテントはロゴス。私も何度か借りたことのあるテントです。
前にもここのブログで紹介しましたが、前室が広くて雨の日の靴の脱ぎ履き
がとても楽だったのを覚えています。フロアの材質も触った感じはそれほど
特殊な感じはしないのですが、かなり降られたときもトラブル無しでした。
このテントは少なくとも5年以上は優に使っています。
今回のキャンプ場には川があります。
弟達が切望した事なのです。大変な釣り好きな二人なのですが
今回は皆で食ったり飲んだりして、まったりしようって
事で来たので、のんびりとしていたのですが、、
三男が、、「じゃ、俺ちょっと川入ってくるわ」
この日は20度を超える暖かさとは言え、まだ5月。
水温は何度か解りませんが手で触ってもひんやりしています。
浅い川なので、何人かの子供が川にズボンをまくって
遊んだりはしていますが、数分で出てくる程の水温です。
テントから出てきた彼は海パンでした。
「うひゃーつめてー」
「足いて~」足先が水温に慣れるまでしばらく体慣らしを
した後、頭から水に入って行きました。しばらくそうした後
上半身も水に入り、その後仰向けに寝ころんでいます。
絶句、、、の後、皆大笑いです。
周囲の小学生も呆気に取られて見ています。
あがって来ると「頭が冷えてカラッポになるよ~」などと言っています。
と、まもなく今度は次男が入っていきます。
「うぉ~つめて~」「ボシャン」
実は冷たくないのかな?なんて思ってしまうほどのあっけなさです。
三男が「兄ちゃんも入りなよ。海パン貸すよ」
酔いも覚めていたので、じゃあやるかと、、
入りました。私も。
足を水に着けた瞬間、ちょっと後悔しました。笑
スーパー銭湯にある水風呂とはレベルが違う感じです。
最初は20秒位しか足が我慢できないのですが、
何度か繰り返す内にマヒしてそのお陰?で
立っていられる。そんな感じです。
やっと全身を水に着けて、うぉ~上がろう、、と
思っていると岸の上から「仰向けになって上見て
耳まで入って川の音を聞いたほうがいいよ~」とか言っています。
なにやら、そうしたほうが気持ちいいそうです。笑
「ポチャ」。。。。「グォォォォ」「-------」
真っ白。何も考えられません。笑
うひゃ~気持ちい~。
焚き火をしっかりセットしていつでも暖まれるようにしておいたのですが
川から出ると気温だけで、ポカポカに感じるせいか
焚き火の前じゃなくても、全然余裕です。
まさか水に入るとは思っても見なかったのですが、
凄い気持ちよかったです。焚き火の前で、まったりと
感想を話しています。
○ちなみに弟達は気温の低い川で泳いだり潜ったり
するのは、ノリでは無く割と普段からやっています。ですが、私の様に
「じゃ、俺も。」とか言うのは、絶対にお奨めしません。というか
やめたほうがいいです。笑
~明日に続く~
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