自作テーブル 実践編その1
概ね
形状が決まったので、今日天板部分の製作に取り掛かりました。
12月に、、とか思っていたのですが師走のワタワタした時に
キャンプテーブル作っている余裕があるだろうか?、、否!
ということで、昼から(のんびりしてますが)始動しました。
12mmのシナベニアを、切り出しました。
大きさは概ね1200*900です。
180番のサンドペーパーをかけた後DIYで水性のニス
(色はオーク)を買ってきて塗りました。
乾燥時間が油性に比べて約半分の2~3時間(冬季)なのと
筆が水で洗えるのが便利ですね。油性は使ったことが無いので
わかりませんが、おそらくはもっとツヤが有る、、のではと
思います。写真は2時間も待っていられないので、強制的に
乾燥させているところです。40分白熱灯に当てた後、400番の
ペーパーを掛けて2度目のニス塗りです。
一度だけでは、表面はまだザラザラなので、どうしても
2度塗る必要があるようです。
ここで問題発生
買ってきた蝶番を良く見ると、軸となる部分が
若干、板に対して「めり込んだ」形状になっていることに気がつきました。
このまま着けると、テーブルはハの字になってしまうので、干渉する部分(天板側)を
少し削り落とそうか、、と思いました。が、、
ベニアの厚み12mmに対して蝶番に付属しているビスの長さ15.5mm
ここでも問題発生です。ビスを締め切ったらテーブル貫通決定なわけです。
この二つの問題を、同時に解決する方法を苦し紛れに考えました。
3mmの樹脂板を蝶番のサイズに切り出してスペーサーになってもらうのです。
12mm(ベニア)+3mm(樹脂板)+1mm(蝶番)=16mm
これならビスは貫通しないはずです。
そして蝶番の軸の盛り上がりも3mmの樹脂板のお陰で天板に干渉せずに済みそうです。
ビスを締める時に樹脂板がクルクル共回りしないように、接着剤で着けて、、
ネジの中心が来る部分に穴を空けて置きました。
ほぼ、予想通りに出来ました。
位置は現物を、あてがって様子を見ながら、、、
(塗料が足りなくなるのが怖くて、裏を塗っていないのが丸見えですね)
とりあえず今日はここまで進みました。
所要時間約4時間です。但しテーブル形状は機械で抜いています。
どうしようかな、、と考えている時間と乾燥を待っている時間が、長かったですね。
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