2006年10月31日 22:49
初日には工場見学もしました。私とyn君は集合場所のポールポジションで
待機です。 気合が違います。笑
ガイドしてくださる方に写真の可否を聞いてOKを貰いました。
30人~40人位が見学に参加していました。
シャッターが開きました。
金型です。プレス金型と言うのでしょうか。規定の形に曲げたり穴を開けたりする
ベースとなるものです。製造業で最もお金の掛かる部分です。
部品をストックしておくプラスティックの箱などには、今もヤマコウ(スノピの前身)の文字が
見られました。
今回はMYテーブルの製造工程を見れるそうです。
これといったユニフォームは無いようですが、若い男の子の社員はツナギを着ていました。
この方が今回ガイドをしてくれました。大変感じの良い方です。
とてもきちんとした説明で現場で仕事をしてきた方という感じがしました。
この機械で複数の穴を同時に開けます。
足の付け根に金属のネジれを利用したバネを取り付けています。
そして次工程に向けてコンベアに乗っていきます。
和武器の軸と先端の接着は、芯が合った状態で接着できるように専用の治具に乗せて
接着されます。 その後平らな所で転がして、ぶれている物は製品には成れません。
これはテント生地の耐水圧テストの器具です。
この日は1800MMの耐水圧の生地を15000MMまで圧を掛けてくれました。
序々に圧を上げて行ったのですが、15000MMの時は生地はパンパンに張って
石のように固かったです。
瞬間的な耐圧だけではなく、長期に渡って圧を掛けたテストもしているそうです。