小川キャンパル ステイシー仮組み模様

yas1031

2006年07月17日 00:40


小川キャンパル ステイシー



熱帯夜の中、今回も仮組みして来ました。
無風な上に湿度が高く、おまけに蚊が飛び交う中手伝ってくれたのは
ファミリー・キャンキャンプのyn223君です。時間は作る物とはいいつつもハードスケジュールの中
今回もありがとう。ブログコメントのレスが遅い私を許してください。(どさくさ)



仮組み模様などと言いつつ「あっ」と思ったら組みあがっていました。
いつもは取り説を、きちんと読んでから作業にかかるのですが、
今回ばかりは、見た感じでどんどん進めていけました。
エアウィンダー、リビシェル等のファミリーサイズの幕体に慣れたせいか
大きさやパーツの少なさ故、気持ちに余裕がありました。





順序が逆になるのですが、バラす最中に写した骨格です。
ポールの先端はハトメにポールを挿すだけのタイプです。
すぐ抜けてしまうのでは??と思いましたがポールの先端の部分が
「段付き」になっており、スポっと外れてしまうことはありません。



フライ用のフレームの収束部はハブ状になっています。この部分の
ポールは抜けません。でもポールのジョイント部が付近にあるので
収納に困ったりはしません。






3枚目は室内側からの絵です。
前室は3面とも開きます。 フライのベンチレーションの開口も3箇所あります。
サイドは開いた後のフラップが地面に着かないようにコードでファスナーの
取っ手とフラップが連結されています。 





室内から見たインナーの天井部と室内床部です。
壁は4面メッシュ。床は220*150 この手のツーリングテントの中では
どちらも申し分ないスペックです。



前室と反対側の方も、このように出入りできます。


特筆すべきはワンウエイスリーブ。インナーテントをクロスして通す
ポールは「一方向」から挿入するだけです。つまりポールが通っていく
幕の構造が袋になっているということです。
一人で設営する際の事を思ってのことなんだな、、と思います。
(取り説には2人で、、とかいてありましたが)


死角の無いテントだと感じました。これで後はフライを先に組んで
インナーを中で吊るせるタイプならば100点満点です。(自分的に)
小川テント、、恐るべし。


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