小川キャンパル ステイシー仮組み模様
仮組み模様などと言いつつ「あっ」と思ったら組みあがっていました。
いつもは取り説を、きちんと読んでから作業にかかるのですが、
今回ばかりは、見た感じでどんどん進めていけました。
エアウィンダー、リビシェル等のファミリーサイズの幕体に慣れたせいか
大きさやパーツの少なさ故、気持ちに余裕がありました。
順序が逆になるのですが、バラす最中に写した骨格です。
ポールの先端はハトメにポールを挿すだけのタイプです。
すぐ抜けてしまうのでは??と思いましたがポールの先端の部分が
「段付き」になっており、スポっと外れてしまうことはありません。
フライ用のフレームの収束部はハブ状になっています。この部分の
ポールは抜けません。でもポールのジョイント部が付近にあるので
収納に困ったりはしません。
3枚目は室内側からの絵です。
前室は3面とも開きます。 フライのベンチレーションの開口も3箇所あります。
サイドは開いた後のフラップが地面に着かないようにコードでファスナーの
取っ手とフラップが連結されています。
室内から見たインナーの天井部と室内床部です。
壁は4面メッシュ。床は220*150 この手のツーリングテントの中では
どちらも申し分ないスペックです。
前室と反対側の方も、このように出入りできます。
特筆すべきはワンウエイスリーブ。インナーテントをクロスして通す
ポールは「一方向」から挿入するだけです。つまりポールが通っていく
幕の構造が袋になっているということです。
一人で設営する際の事を思ってのことなんだな、、と思います。
(取り説には2人で、、とかいてありましたが)
死角の無いテントだと感じました。これで後はフライを先に組んで
インナーを中で吊るせるタイプならば100点満点です。(自分的に)
小川テント、、恐るべし。
人気blogランキングへ
あなたにおススメの記事
関連記事